スウェーデン語文法① 品詞の種類と役割

スウェーデン語には、9つの品詞があります。

それぞれの役割を見てみましょう。

名詞-Substantiv

物・人・場所など具体的なものの名称を表す言葉。

blomma 花
bibliotek 図書館
Anders アンデシュ

スウェーデン語には、名詞に2種類の「性」があり、以下の2つに分かれます。

en名詞(共性名詞)

ett名詞(中性名詞)

名詞のうち、8割はen名詞です。

数詞-Räkneord

数量や順序を表す語。

en/ett, två, tre:1、2、3
första, andra, tredje:第1、第2、第3

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動詞-Verb

物事の動作や状態を表す語。

äta 食べる
sova 寝る
bo 住む

代名詞-Pronomen

名詞の代わりに、人・物・場所などを指示するのに使う語。

jag わたし
han 彼
min わたしの
hans 彼の
någon 誰か

形容詞-Adjektiv

名詞の性質や状態を表す語。

vacker 美しい
rolig 面白い
stor 大きい

形容詞の後に来る名詞が、複数か単数か、en名詞かett名詞かなどにより形が変化します。

副詞-Adverb

時、場所、状態などに意味を加える語。

idag 今日
i skolan 学校で
inte ~ない/しない(英語のnot)

接続詞-Konjunktioner

文と文、節と節など文の構成要素をつなぐ役割を持つ語。

och そして
men しかし
innan ~の前に

前置詞-Prepositioner

名詞の前に起き、時間や場所などの意味を補う語。

på ~の上
i ~の中
bakom ~の後ろ

感動詞-Interjektoner

感動・応答・呼びかけなどを表す語。

Oj! まぁ!おやおや!
Skål! 乾杯!

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