Mrs.GREENAPPLE「norn」は何語?スウェーデン語の歌詞・意味・読み方(ルビ)

Mrs.GREENAPPLE「norn」は、なんと全編スウェーデン語!

この素敵な曲の歌詞・意味・読み方(ルビ)を紹介します。

「norn」の歌詞・読み方(ルビ)・意味

1番Aメロ

ローユーレン スプリンゲル フォット フォルビー エン ショー
Rådjuren springer fort förbi en sjö
(鹿たちは湖のそばを駆け抜ける)

エン レーク ブランド ベリ オ ローヴ
En lek bland berg och löv
(山々と葉っぱが戯れる)

ソム グロードル ヨーデルオス, エン スィルケル アヴ エットリーヴ
Som grödor göder oss, en cirkel av ett liv
(自然の実りは私たちに恵みをもたらし、生命は巡る)

ソアット ヴィー カンター エン リーテン ルール イブラーサンス ヴァルマ シェーン
Så att vi kan ta en liten lur i brasans varma sken
(そして私たちは、暖かい焚火に照らされながら少しお昼寝をする)

1番Bメロ

ヤー ポイッカナ レータル フリッコナ
Ja pojkarna retar flickorna
(女の子たちにいたずらをする男の子たち)

オー ヤヴェーット ドゥコンメル フォセー ナール ドゥブリー ガンマルノーグ
Åh jag vet du kommer få se när du blir gammal nog
(あぁ、君も大きくなったら分かるだろう)

ドゥコンメル フォシュトーデ セン
Du kommer förstå det sen
(あとになれば、きっと理解する)

ソーソム ヤー ハルヨット リッラ ヴェン
Så som jag har gjort, lilla vän
(私もそうだったように)

メン デェフォラット ドム アルドリグ サクテ フォル “ヤエルスカ デーイ“
men det är för att dom aldrig sagt det förr “Jag älskar dig“
「大好き」と言えない代わりにいたずらするんだ )

1番サビ

タック フォーデンナ サーゴストゥンド
Tack för denna sagostund
(お話の時間をありがとう)

フィンスデ エン メーニング アッター アデュォー
Finns det en mening att ta adjö
(さようならに意味があるとしたら)

フォシュトール ヤインテ アルス
Förstår jag inte alls
(私には全然分からない)

インナン ヤカン フォー エン ブルンド
Innan jag kan få en blund
(眠りにつく前に)

ベレッタ サーガンノム アット デフィンス エン ノーナ イヴォールヴァード
Berätta sagan om att det finns en norna i vår värld
(この世界に女神がいるっていうお話を聞かせて)

2番Aメロ

ソーソム エット ノルシェーン ハール
Så som ett norrsken har
(オーロラにも)

ボリヤン オスルート ソーウンドラルヤ
Början och slut så undrar jag
(始まりと終わりがあるように)

オム ミン シェンスラェ デンサンマ ヌーソムドー
Om min känsla är densamma nu som då
(私の心も、今と昔で同じだろうか)

ミロ ホンェシェイ リーク, エン ボットシェムド リーテン フンド
Milo hon är sig lik, en bortskämd liten hund
(ミロは全く変わらないね、みんなから可愛がられてきた犬だ)

ソソート, ホン レーケルヌー メン ソーヴェル オムエンストゥンド
Så söt, hon leker nu men sover om en stund
(なんと愛しい、ころころ遊び回ってはそのうち眠ってしまう)

2番Bメロ


アンドラ カニンテ フュッラ ミン トムヘート
Andra kan inte fylla min tomhet
(ほかの誰かでは、私の心の穴は埋められない)

モステ ヘーラメイ シェルヴ ポエーゲンハンド
Måste hela mig själv på egen hand
(自分で自分を癒さなければね)

エンダーグ スクラッタヴィー グラットイェン
En dag skrattar vi glatt igen
(いつかまた一緒に笑おう)

ヴァ メール カンヤ ヨーラ ミン ヴェン
Vad mer kan jag göra min vän
(君のため、私にはあと何ができるだろう)

クンデ インテ ターラ サンニング
Kunde inte tala sanning
(本当のことは言えなかった)

フォラット ドゥーベテューデル ミュッケ フォメイ
För att du betyder mycket för mig
(だって、君が本当に大切だから)

2番サビ

タック フォーデンナ サーゴストゥンド
Tack för denna sagostund
(お話の時間をありがとう)

フィンスデ エン メーニングメ アット ヴィタール アデュォー
Finns det en mening med att vi tar adjö
(さようならをすることに意味があるのなら)

フォシュトール ヤインテ アルス
Förstår jag inte alls
(私には全く分からない)

インナン ヤカン ヴァークナウップ
Innan jag kan vakna upp
(目を覚ます前に)

イェメイ エン クラム ナール ドゥゴール ポモロネン
Ge mig en kram när du går på morgonen
(あなたが朝 出ていく前に、私をハグして)

ノーン, ノーン
Norn, Norn
(ノーン, ノーン)

デフィンス エン ヴェルメ ソスタルク イデンナヴァード
Det finns en värme så stark i denna värld
(この世界はなんてあたたかいんだろう)

ノーナ, フォリィメー ポミン ファード
Norna, följ med på min färd
(ノーナ、これからも見守っていてね)

「Norn」歌詞の意味の解釈

ここからは全く私の個人的な解釈なのですが、Nornはおじいさん(青枠部分)と孫(赤枠部分)のやりとりを描いている曲なのではないかと感じました。

その理由は以下の3つです。

①Sagostundがテーマになっている

Sagostundとは「お話の時間」。

つまり、大人が子どもに対して童話などを読み聞かせることを意味します。

つまり「お話の時間をありがとう」とお礼を言っているのは子どもだと思われます。

②過去を回想する箇所が出てくる

“Ja pojkarna retar flickorna”(男の子たちが女の子たちにいたずらする/ちょっかいを出す)という歌詞に続く箇所で“Så som jag har gjort”(自分もそうだった)という表現が出てきます。

このことから、ここでいう「私」は男性だと思われます。

また、“Om min känsla är densamma nu som då”(僕の心も、今と昔で同じだろうか)という歌詞も登場します。

このようなセリフを子どもが発するのは考えにくいので、この部分はやはりある程度年齢を重ねた大人が語り手になっていると想像できます。

③「本当のことは言えなかった」の「本当のこと」とは

して、2番Bメロ部分。ここでは、

“Andra kan inte fylla min tomhet”(ほかの誰かでは、僕の心の穴を埋められない)
“Kunde inte tala sanning”(本当のことは言えなかった)
“För att du betyder mycket för mig”(だって、君が本当に大切だから)

と意味深なフレーズが続きます。

ここで歌われている「本当のこと」とは、いつか自分がこの世から居なくなること。

でも孫はそれを理解するには幼すぎるため直接的に説明はできない、という心情を歌っているのではと捉えました。

Mrs.GREENAPPLE「norn」の歌詞まとめ

「norn」は美しく軽やかで明るい曲調ながら、深い意味の歌詞が盛り込まれています。

懐かしさや寂しさを感じつつ、でも最後は温かな気持ちになるとても素敵な曲ですね!

みなさんはどのように解釈されましたか?

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